「日本の国会議員数って、仕事量に対して多すぎない?」と思っているので、AIに聞いてみました。
日本の国会議員は、衆議院と参議院の合計で約700人います。これは、人口比で見ると、世界でも最も多い国会議員の数の一つです。しかし、国会議員の仕事量は、他の先進国と比べても高くないというデータがあります。例えば、国会での法案審議時間は、2019年度で約600時間でしたが、これは、ドイツやイギリスなどの国々よりもかなり少ないです。また、国会議員の委員会活動や質問活動も、他国に比べて低い水準にとどまっています。
では、なぜ日本の国会議員の数は仕事量に対して過剰なのでしょうか。その理由の一つとして、日本の政治システムが挙げられます。日本では、内閣が法案を作成し、与党がそれを通すという形式がほとんどです。そのため、野党や一部の与党議員は、法案に対する発言権や修正権が限られています。また、内閣や与党は、法案を早く成立させるために、審議時間を短縮したり、採決を強行したりすることがあります。これらのことから、国会議員の仕事量は低下し、国会の機能も低下していると言えます。
もう一つの理由として、日本の選挙制度が挙げられます。日本では、衆議院は小選挙区比例代表並立制で選出されますが、この制度は、政党間よりも候補者間の競争を強める傾向があります。そのため、国会議員は、自分の選挙区や支持者に対するサービスや利益誘導に力を入れる必要があります。これによって、国会議員は、政策立案や審議に参加する時間や意欲が減少し、仕事量が低下する可能性があります。
以上のように、日本の国会議員の数は仕事量に対して過剰であることが分かりました。この状況を改善するためには、政治システムや選挙制度の改革が必要です。具体的には、内閣や与党の法案作成能力を高めるとともに、野党や一部の与党議員の発言権や修正権を拡大することです。また、小選挙区比例代表並立制を見直し、政党間の競争を促すことです。これらの改革によって、国会議員の仕事量を増やし、国会の機能を向上させることができると考えます。
(原文のまま)
概ね認識通り。
それなら、「人数を減らしても、国家運営が成り立つのでは?」と思ったので、再びAIに聞いてみる。
日本の国会議員の数を減らした場合に国家運営が成り立つかという問題ですが、これには賛否両論があります。
賛成派
- 政治費用を削減できる。
- 政治決定のスピードを上げることができる。
- 政党間の対立や利権争いを抑えることができる。
- 有能な政治家や専門家を選出しやすくなる。
反対派
- 地方や少数派の声が反映されにくくなる。
- 政治的なバランスやチェック機能が失われる。
- 政治的な影響力や発言力が偏る可能性がある。
- 政治的な責任や透明性が低下する可能性がある。
以上のように、日本の国会議員の数を減らした場合に国家運営が成り立つかについては、様々な観点から考える必要があります。
しかし、日本は現在多くの課題に直面しており、効率的かつ公正な政治体制を構築することが求められています。そのためには、国会議員の数だけでなく、その役割や質にも注目する必要があると思います。
(抜粋、整形)
政府のサイトから、衆465名 + 参248名 = 計713名なので、ちょっと惜しいですね。他国のも数字は怪しいです。
後、賛成派の下2つ、反対派のすべてはフワフワとした意見であり、具体性がありませんでした。
結局、問題の本質は
「国会議員が何してるのかよくわからない」
これに尽きますね。
補助金にしても、たらればで実績をアピールしたり、定量的に評価できるものがないです。
この結果だけ見ると、国会議員の数を減らしても国家運営はできると思いますが、いかがでしょう?